最近、『リンパマッサージ』って、よく耳にされると思います。

たいていは、むくみが取れる・小顔になる。などの　美容系で紹介されてるのではないでしょうか。

リンパマッサージはもともと　ドイツの寝たきりの老人に施術されたのがはじまりなのです。

私たちの体は　６０％〜７０％が体液です。血液・リンパ液・間質液等・・・

２０００年前より、中国では　血液の滞りがあらゆる病気のはじまりと言われているのです。

その体液は　心臓を基点とし

動脈　 酸素　栄養を各細胞へ

静脈　 細胞分裂の終わった

　　　　　　死んだ細胞、異物、老廃物、化学物質、

　　　　　　　取りすぎた脂質・糖質　　　　　　　　　

　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　を回収します・・・

その回収しきれなかったものの抜け道がリンパ管です。

静脈を渋滞している道路にたとえると、リンパは渋滞の抜け道のようなものです。

そして、な、なんと！！リンパ管は最後には首の静脈管につきささります。

排泄機能
リンパマッサージは元々寝たきりの病人の免疫力や排泄機能を高めるために治療の一環として始まったマッサージ法です。

むくみ（浮腫）を解消したり、皮膚の緊張や痛みを軽減します。

美容面では　役立つテクニックがたくさんあります。

フェイスラインやボディラインがすっきり細くなったりお顔のリフトアップも可能です。

リンパマッサージによる美容効果はわずか一回、数分でも目に見えてわかることが特徴です。

またリンパを流すことによりセルライトが出来にくくなり見た目もすっきりします。

痩せても部分的になかなかセルライトが取れない方にもお勧めです。

リンパマッサージによって細胞の間に溜まっていた余計なリンパ液が流れることでスリムになったりリンパ液の重みが取れた結果垂れてしまっていた部分が上がるというメカニズムです。

このようにリンパセラピーとは『予防医学』です。現代の対症療法である医学では、人生100年時代には対応できません。自分の足で立ち自分で食べて生きる。「血を巡らすことが全て」です。

使用するジェルも血行促進効果、脂肪細胞を抑制する等々の自信のあるものです。